あっサメだ!!会社の裏の温泉。わっ!良いね~
本日の午後は、会社をサボって、愛する妻M子と、会社のすぐ裏にある温泉に行ってきました。
う~ん。サボっていくのがとても良い。ドキドキしてスリリングで良い。
あっっ・・あの左足の小指がないのは、確かにオイラ。正真正銘オイラの足です。
なぜ小指がないって??
やくざの女を寝とったわけではありません。
そうそれは、オイラが20代後半から30代前半に北マリアナ諸島サイパン島に
5年間暮らしていた時の話です。
オイラはマリンスポーツ全般の仕事、トローリングやダイビングの仕事をしていたのです。
オイラはもちろんインチキラクターで、生徒にダイビングライセンスを発行していたのです。
プライベートでは、ガイドやダイビング教室とは違う、危険を伴うが面白いスポットへ、よく仲間と潜りに行きました。
ある日、プライベートで、ちゃんとしたインストラクター仲間と3人で、秘密の場所に、魚を取りに行ってた時の話です。
水中銃(モリ)で、魚を取り、とれた魚を紐で腰に巻き、魚をどんどん、ストックしてた時の話です。(現地の魚の取り方です。)
そんなとき、仲間が、ダイビングのタンクをナイフで、カンカンとならし合図をくれました。
上を見ろ!上を見ろ!と親指で上を見るように指示したのです。
オイラは、なんの躊躇もなく、上を見ると、「うぎゃ~!!」「うっそだろ~」「神様~!」と
思わず心の奥で叫んでしまいました。なんと、サメが数十匹とぐろを巻いて泳いでいるではないか。。
「おちつけ」「おちつけ」「みちはるおちつけ」と言い聞かせました。そうだ。サメは魚を狙っている。
とりあえず、腰に巻いていた魚を捨てよう。みんなにそう合図をし、みんな魚を捨てました。
3人で潜っていたので、少しでも相手に大きく見せようと、3人かたまって浮上することにしました。
水深は15mぐらい。
サメの間を縫って、ゆっくり、ゆっくり浮上!! あと5m、3m、1m よ~し。このまま。このまま。
その時です、1匹のサメ(タイガーシャーク)が、オイラのウエットスーツに、
こびりついていた血の匂いがしたのか、しつこく、しつこく、オイラにからんでくるではないか、
仲間は、オイラがサメを追い払っているときに
無事に船に上がることができました。
オイラもやっと船に手をかけ上がろうとしたときに、痛い!!いててって・・・・足に激痛が走ったのです。
フィンごとかまれた。。フィンごとあっという間に持って行かれた。何というパワーだ。。
オイラは、すぐさまダイビングナイフで応戦!!このやろっ・・てめ~!!
何とか友人に船に引き揚げてもらい、一命は取りとめたが。。。
ということで左足の小指は、サメに食われてしまったのでした。
と。。と。。 などと。ダイビングのライセンスを取りに来た生徒に、話をすると「きゃ~近藤さん大丈夫??」「スッゲ~」
などと、うけるので、なんとなく、もてた気になり、毎回潜るときに、良くつくり話をしたのでした。
だけど。だけど。本当の本当の小指が、ない真相は、
古くからの友人、ザ・ニュースペーパーの竹内康明がよく知っています。 なぜ近藤の左足の小指がないかは、
竹内康明に聞いてくださいませ。 http://www.t-np.jp/
※ザ・ニュースペーパーのコントは面白いので、見に行くと得した気がします。
話は長くなりましたが、ということで、露天風呂で、心も身体も癒され、さっぱり。さっぱり。
これでもりもり仕事ができます。戦士にもやっぱり休息が必要なのでした。
みなさん!!オイラの会社のすぐ裏に温泉があるのです。
今度会社にお寄りの際は、ぜひ温泉にもお寄りください。